2019.05.04
宇宙食干物への挑戦 〜SPACE FOOD〜
我が社が誇る「まるとっと」はいろいろな可能性を秘めた商品だと思っています
約3年前に松山工業高校の生徒たちが、「放送コンクール」の一環で弊社に『まるとっと』の取材をしに来てくれたことがありました。 その時のインタビューで、「キシモトさんの夢は何ですか?」と聞かれたとき、「まるとっとを宇宙に飛ばしたいなあ・・・」と、専務が答えたことがありました。
宇宙空間は「無重力」状態になることはご存知ですよね。
その「無重力」は骨にとって良い状態とはいえません。というのも、骨は刺激を与えることで強くなる性質をもっています。 長い間、宇宙で過ごしていると、骨粗鬆症患者の10倍の速さで骨が弱くなるといわれています。
普通の魚と比べてカルシウムが数十倍摂取出来る「まるとっと」がその手助けにならないかという発想があって、日本宇宙食とはどういうものか確認するために茨城県つくば市のJAXAに見学に行きました。
すでに利用されている宇宙日本食の展示品を見たり、ショップにある現物を手に取って確認したり、購入して試食をしてみたりして「まるとっと」の可能性を探っています。
スペースまるとっと燻製しお味を食べました!とても美味しかったです!この、ぬるっとした感じがなくなればもう少し食べやすいのかなとも思いました!